チームのカッコいいロゴは2020年4月、チーム結成時に誕生しました。この頃にできた初期の凸凹ロゴは、現在のロゴと形は変わりませんが、色は全て黒でした。発想力がなく不器用な私が思いつくものはこれが限界だったからです。でも、覚えやすくてみんながロゴを描ける方がいいか！とポジティブに捉えていました。
　
　ロゴが完成してしばらく経ち、ある日ロゴを眺めていると、『ロゴを見てフットサルチームだと分かるようにしたい。数字が入ってた方がカッコいいかも。沖縄っぽくミンサー柄も入れたいなー』と思うようになりました。しかし、次の課題が見つかりました。
　
　誰にお願いしようか。私のイメージを形にしてくれるデザイナーさんはいないかなー。そうなるといくらかかるんだろう。本当にタイミングよく、もともと顔見知りだった方がデザインのお仕事をしていることが分かり、お話を聞かせていただきました。SHOTAさんのデザインに対する熱い思いと、作品に感動し、この方にお願いしようと決めました。
※凸凹のホームページの【SUPPORTERS】で紹介してる　Artist SHOTA さんです。是非ホームページをご覧下さい。
　
　私が最初に作ったロゴとは違う形になってもいいと思っていましたが、ロゴの相談をした時に、SHOTAさんが『このロゴの形はそのまま残して、後は監督さんが考えているイメージを入れていきましょう！一度作ってみますね』と言ってくれました。
『えー！？いいんですかー！？というか、そんなことできるんですかー？』とテンションが上がりました。
　
　それから、毎日連絡を取り細かいデザインや色の調整を行いました。仕事⇨チーム練習、個サル運営⇨帰宅して23:00頃からSHOTAさんとのやりとりが始まります。
　
私はただただ要望を伝えるだけです。
『凸凹のチームカラーがグレーと赤なので、この2色を使って欲しい。
　あ、でも黒も入れるとかっこいいかなー』
『ミンサーをロゴのどこかに入れてください。』
『チーム結成年とfutsalの文字もどこかに入れてください。』
『やっぱりfutsalの文字を全部大文字にして下さい。』
『ミンサーをカラフルにしたのも見てみたいです。』
『凸凹のロゴの左側グレーにしたいのですが、白の方がいいかも迷ってて、白からグレーのパターンをいくつか比べて見たいので作ってもらえますか？』
『影もつけて見て下さい！』
って、ワガママ要望言いまくりました。
　
SHOTAさんは『わかりました。やってみますね！』その一言！
夜遅くまでやりとりが続いたのにも関わらず、早朝には私の要望に沿ったデザインが送られてきます。
　
『え？SHOTAさん寝てる？（笑）』
SHOTAさんは『寝てますよ！』と笑顔で答えてくれました。
　
こうして2021年2月26日現在の凸凹ロゴが完成しました。
SHOTAさんありがとうございます!